BACCARAT BRAND STORY バカラ ブランドストーリー

250 YEARS

バカラは2014年、250周年を迎えました。1764年、ルイ15世の認可を受けフランス東部バカラ村に創設されて以来、バカラは優れた技術と叡智の代名詞であり、アール・ドゥ・ヴィーヴル(生活美学)の象徴として称賛されてきました。250年の間、窯の火を一度も絶やさず、どの時代においても美しい光を創造し、人々を輝かせ続けています。

CRYSTAL

バカラのクリスタルは、そのすべてが、バカラ村にある小さな工場から生まれます。それは創設当時から250年間、変わることはありません。空気、土、火、水と人間の叡智が出会い、輝きを湛えたクリスタルが誕生します。美しい光の屈折と深い透明感、滑らかで重厚な質感、そして祝杯の美しく澄んだ響きは、バカラクリスタルである証です。

ART DE VIVRE

19世紀初頭、ルイ18世からグラスセットの注文を受けたことに始まり、バカラのテーブルセットは王侯貴族をはじめ、世界中の人々の食卓を彩ってきました。アール・ドゥ・ヴィーヴル(生活美学)の象徴として輝き続けてきたバカラは、これからの時代も、人々の暮らしに特別な光をもたらす存在であり続けます。清澄な朝、祝祭の夜、人生のかけがえのない瞬間を美しい光で満たすこと。それはバカラの歓びです。

CRAFTMANSHIP

バカラには現在、18名のM.O.F.(フランス最優秀職人)が在籍しています。人間国宝級の職人がこれほど多いブランドは、他に例を見ません。最高の技術を持つ成形職人、カット職人、エングレイヴ職人、金彩職人の目、手、心が集結することで、クリスタルは光り輝く魔法へと変容するのです。過去から現代の職人へ、脈々と受け継がれてきたバカラのノウハウは 美と卓越した技術が一体となった、比類のない財産です。

COLOR

1839年、バカラはフランス国内で初めてカラークリスタルを発表しました。クリスタルに金を加えることで生まれた「バカラレッド」は 生命を象徴する情熱の色であり、バカラの象徴でもあります。金属とクリスタルの化学反応は錬金術さながら。玉虫色に輝くスカラベカラーや、鏡のような光を放つミラー加工などビジュウコレクションにも豊かな表現力をもたらす独自のカラーの開発は、無限の可能性に満ちています。

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