【お知らせ】
◆三越のお歳暮ショップのお申し込み受付は、終了いたしました。贈り物には、三越のギフトをご利用くださいませ。
ギフトのある豊かな人生を
お歳暮の豆知識
- お歳暮の由来
- 1年の締めくくりに、日頃お世話になっている人への感謝の気持ちや、ご無沙汰の挨拶を形に表すのがお歳暮です。もともとは、年越しに際して祖先の霊に供え物をした「御魂祭(みたままつり)」の名残とされています。祖先の霊への供え物は、塩鮭、するめ、数の子、塩ぶりなど。魚介類の塩蔵品や干物が一般的で、 それらの供え物を両親や親戚、近隣の人に配ったことが、お歳暮の原型となったようです。
- お歳暮の時期
- お歳暮は年末の忙しい時期と重ならないよう、12月初旬頃から遅くとも12月25日くらいまでに贈ります。 最近では、11月中旬から贈られる方も多いようです。時機を逃してしまった場合には、年明けの松の内(1月7日まで)に「お年賀」として贈るか、 その後、立春を迎えるまでの間に「寒中御伺い」、「寒中御見舞い」として贈るといいでしょう。
- 喪中のときには
- お歳暮はお祝いとは違い、日頃の感謝の気持ちを伝えるものなので、贈る側と贈られる側、どちらが喪中であっても贈って差し支えありません。また、四十九日前など不幸から時間が経っていない場合や、先方が気落ちしている場合など、どうしても気になる場合は時期をずらし、「寒中御伺い」、「寒中御見舞い」や、 上書きに文字を書かない無地のしにして贈る方法をおすすめします。
- 品選び
- 品選びは、先方の家族構成やライフスタイル、年齢、嗜好などを参考に予算に合わせて行います。贈って喜ばれるポイントは「季節感」。この時期だけの限定品企画品は要チェックです。また、毎年同じ物を贈るようにすると、先方もそれを期待しているという話も聞きます。いずれにしても先方のことをよく思い浮かべながら、品物を選びましょう。