-
「川沿いの桜-萩市」
16×20インチ(40.6×50.8cm)
税込324,000円 -
「春を告げる山焼き-秋吉台」
8×10インチ(20.3×25.4cm)
税込108,000円
下瀬信雄氏は1944年に生まれ、戦後間もなく所縁の地である山口県萩へと移りました。
彼の地は幕末の志士達が決起した尚武の気風とあわせ山海の自然の恵み・風光明媚に包まれた土地です。
美しき萩の地にて、もはや使い手も少ない大判カメラ"deardorff8×10"を担ぎ、
自らの足で自然に分け入って心象情景を切り取る氏の姿勢は、
同じく郷土を詩で紡いだ昭和の詩人・宮澤賢治に擬せられて評されています。
「自然は撮るものでは無くて『出会う』もの」と氏は語ります。
その真摯な姿勢が、2015年、日本の写真業界の最高峰の一つである
土門拳賞の受賞に繋がりました。
氏のライフワークは「結界」。
ヒトと自然/神とを隔てる一線。その狭間に漂う心象情景を美しくとらえた作品群。
本展では、山形県酒田市の土門拳記念館収蔵のオリジナルプリントを中心に
日本橋三越本店にて、初めての「アートフォト」としてご紹介いたします。
ぜひご来場ください。
[下瀬信雄 プロフィール]
1944年 生まれ
2015年 写真集「結界」で土門拳賞受賞
現在、萩市で写真館を経営しながら、作家活動を行う。
※都合によりイベント内容等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
※価格はすべて税(8%)込みです。
※パソコンのディスプレイ(モニタ)により実際の作品の色と異なる場合がございますのでご了承ください。
※作品につきましては、会期前のご予約も承っております。 展覧会初日に掲載した作品が、既に成約の場合がございます。
恐れ入りますが、予めご了承ください。