三越のお中元 2018
■お知らせ
◆三越のお中元ショップのお申し込み受付は、終了いたしました。贈り物には、三越のギフトをご利用くださいませ。
ひとがひとを想う もてなしの心をギフトに込めて
お中元の豆知識
- ■お中元の由来
- お中元とは、7月の初めから15日くらいの時期に、お世話になった人に贈り物をする習慣のことです。もともとは中国の行事で、1月15日を「上元」、7月15日を「中元」、10月15日を「下元」として行っていた祭のうち、中元だけが日本のお盆と結びついて残ったものです。現在のような習慣として定着したのは江戸時代といわれています。日ごろの感謝を込めて贈る「夏のご挨拶」となっております。
- ■お中元の時期
- 東日本では7月の初めから15日まで、西日本では1カ月遅れの8月初めから15日までとされていますが、最近は地方に関わらず、7月の中ごろまでに贈るのが一般的になりつつあります。もし時期を逃してしまったら、7月15日以降は「暑中御伺」、8月7日の立秋以降は「残暑御伺」として贈ります。
- ■喪中のときには
- お中元はお祝いとは違い、日頃の感謝の気持ちを伝えるものなので、贈る側と贈られる側、どちらが喪中であっても贈って差し支えありません。また、四十九日前など不幸から時間が経っていない場合や、先方が気落ちしている場合など、どうしても気になる場合は時期をずらし、「暑中御伺」「残暑御伺」や、上書きに文字を書かない無地のしにして贈る方法をおすすめします。
- ■品選び
- 品選びは、先方の家族構成やライフスタイル、年齢、嗜好などを参考に予算に合わせて行います。贈って喜ばれるポイントは「季節感」。この時期だけの限定品企画品は要チェックです。また、毎年同じ物を贈るようにすると、先方もそれを期待しているという話も聞きます。いずれにしても先方のことをよく思い浮かべながら、品物を選びましょう。