【2025】お中元の「熨斗(のし)紙」について
お中元の知識②
お中元など季節のご挨拶の品物を贈る際は、感謝の気持ちを表すだけでなく、
その時期にあった表書きを使うなどの気遣いが必要です。
こちらでは、進物にかかせない“熨斗(のし)紙”のことや、おすすめの人気アイテムをご案内いたします。
目次
お中元の「熨斗(のし)紙」とは?その意味と役割
“熨斗(のし)”という言葉をお聞きになったことはございますでしょうか。
“熨斗(のし)”とは祝儀袋や熨斗(のし)紙の右上にある飾りのことです。あわびを薄く長くはいで、引き延ばした“のしあわび”が由来です。現在では掛け紙に印刷されたものが一般的で、中央に描かれた黄色い部分が“のしあわび”の名残です。
古くは、貴重な食料であるあわびを神事のお供えものとしていました。そして、のしたあわびを和紙に包んだものを“熨斗(のし)”と呼ぶようになり、贈答品に添える習慣ができたといわれています。
“のし”は清浄を表しますので、品物だけでなく贈り主の心も表現できるでしょう。
“のし”は、慶事や一般贈答の際につけるものなので、弔事などの際には、生臭物を嫌うとの意味から“のし”はつけません。
掛け紙と熨斗(のし)紙
“掛け紙”と“熨斗(のし)紙”の違いをご存知ですか?
“掛け紙”には、奉書紙に“水引”だけを印刷したものと、“のし”と“水引”を印刷したものがあります。
“熨斗(のし)紙”とは“のし”と“水引”を印刷したもので、“のしのある掛け紙”を“熨斗(のし)紙”と呼んでいます。
ちなみに“熨斗(のし)”は、慶事や一般贈答の際につけるものなので、弔事などの際には、“熨斗(のし)”はつけません。
昔ながらの改まった場合の贈り物の体裁は、品物に奉書紙と水引を掛け“熨斗(のし)”をつけていました。しかし現在では、印刷された“熨斗(のし)紙”を掛けて贈るのが一般的です。
熨斗(のし)紙がかけられる人気のアイテム
アイテムの領域を超えて、毎年お中元に人気の高いアイテムをご紹介します。
夏にぐっと飲みたくなる“アイスコーヒー”をはじめ、家族みんなで楽しめるジュースのギフト、夏に食べたくなるアイテムの一つ“そうめん”など。お中元ののし紙がかけられるアイテム。ぜひギフト選びの参考に。
熨斗(のし)紙がかけられる和菓子
四季折々の風情を楽しむことができる季節の和菓子は特別感が感じられるお中元・夏ギフト贈り物。
季節感を大切にしたアイテムはまさに旬を届けるギフトです。夏に食べたくなる、水菓子をはじめ、おかきや豆菓子などを使用したギフトをご紹介いたします。
今しか味わえない特別な味覚は、季節の味わいをより一層楽しめるギフトとして人気のアイテムです。
熨斗(のし)紙がかけられる洋菓子
贈り物として人気のお菓子。
中でも毎年人気のアイテムをご紹介します。愛され続けるブランドをはじめ、フルーツ店のゼリーなど、熨斗(のし)紙が選択できる夏ギフトです。
熨斗(のし)紙がかけられる惣菜等
華ひらく缶に入った佃煮の詰め合わせをはじめ、夏にうれしい梅干し、ギフトの定番の海苔など熨斗紙がかけられる多彩なアイテムをご紹介します。
熨斗(のし)紙がかけられるお酒
三越伊勢丹限定のビールや、家族みんなでお楽しみいただけるジュースとのセットギフトなどを揃えました。
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